プログラミング勉強の初心者は Bot 開発から始めるのがオススメ

プログラミング勉強の初心者は Bot 開発から始めるのがオススメ プログラミング 勉強

プログラミングを勉強する際、初心者の方には Bot (ボット) の開発がオススメです。
理由としては、大きく次の3点が挙げられます。

プログラミング学習の第一歩に Bot をオススメする理由

  • 初心者でもハードルが低い
  • 開発するネタに困りづらい
  • プログラミングの基礎を一通り学習できる

今回は、プログラミング初心者の方にオススメの学習方法と、
LINE Bot を例にしたプログラミング勉強の流れについて解説します。



Bot (ボット) とは

Bot (ボット)とは、作業を自動化するプログラムを意味します。

Twitter を利用している方は、自動投稿されたツイートを見たことがあると思います。
Twitter の自動投稿を行っているプログラムが「Bot」となります。

 
LINE Bot であれば、LINE の返信を自動化するプログラムです。
ヤマト運輸の LINE Bot では再配達の申込みなどが行えるようになっています。

Bot は比較的簡単に作ることができるため、
プログラミング初心者の学習テーマとしても向いています。

プログラミング初心者でもハードルが低い

Bot は、プログラミングの中でも比較的小さく始めやすいプログラムです。
Web サービスや iPhone アプリを作るよりも簡単に始めることができます。

プログラミング言語や Bot の種類によっても異なりますが、
今あるパソコンとテキストエディタだけで勉強を始めることが可能です。

 
スクリプト系言語と呼ばれる「PHP」「Python」「Ruby」などを使えば、
比較的簡単に Bot のプログラムを作成することができます。

プログラムの結果が目で見えるため継続しやすい

プログラミングの学習を継続するためには、モチベーションの維持が不可欠です。
学習成果を実感できない状態では、なかなか勉強を続けることが難しいでしょう。

プログラムには様々な種類がありますが、多くのプログラミング言語では、
黒い画面に「Hello, World!」という文字を表示させることから勉強が始まります。

画面の文字を表示させることも重要な第一歩ではあるのですが、
アプリや Web サイトのように派手な表示を出すまでには少し時間が掛かります。

 
一方で、Bot 開発では作ったものが目に見える状態ですぐに動きます。
LINE Bot を作った場合は、いつも使っている LINE 上で自分のプログラムが動くわけです。

目に見える形で学習成果を実感できるため、Bot 開発は初心者の方に特にオススメできます。

プログラムのネタに困りづらい

いざプログラミングを勉強しようとしても、
何を作ればいいか分からない、といった問題がよく発生します。

そもそもプログラミングで何ができるのかよく分かっていない状態では、
勉強で作る開発ネタを出そうとしても行き詰まってしまうでしょう。

 
Bot であれば、まずはオウム返しから初めて少しずつ拡張しながら学ぶことができます。
オウム返しとは、こちらが喋った内容をそのまま返信する Bot の機能です。

オウム返しができた後は返信内容を一部変えてみる、など
少しずつステップを踏みながらプログラミングの勉強を進められます。
(具体的な学び方の例については後述します)

 
作っているうちにプログラミングの雰囲気が掴めてくるため、
自分の好きなように拡張していく楽しみも実感することができるでしょう。

以上のことから、プログラミングのネタに困ったときは、オウム返し Bot がオススメです。



ボット開発でプログラミングを学ぶ流れ

今回は LINE Bot を想定して、プログラミング学習の流れを大まかに解説します。

LINE に馴染みのある方は多いと思いますので、
まずは使い慣れた LINE をテーマに始めてみましょう。

オウム返しをしてみる

一番最初に取り組むとよいのは、オウム返しボットです。

こちらが喋った内容をそのまま返してくるだけのボットを作ってみましょう。
「こんにちは」と言えば「こんにちは」と返すようにします。

オウム返しボットから学べること

  • Botアカウントの作り方
  • メッセージの受け取り方
  • メッセージの返し方

ランダムに文字を返す

同じ文字を返すだけでは面白みに欠けるため、
毎回異なる文字をランダムに返すようにしてみましょう。

例えば、「グー」「チョキ」「パー」のいずれかを返すようにボットを改良すれば、
LINE で使える じゃんけんボット が完成します。

じゃんけんボットから学べること

  • メッセージの返し方
  • ランダムに処理を切り替える方法
  • 3パターンのメッセージを出し分ける方法

天気予報を返すボット

ここから少し難易度が上がりますが、
天気予報を取得してメッセージで返すという機能も良い学習テーマとなりますす。

天気予報を提供しているサービスと連携させたり、
他のサービスとの繋ぎ込みが出来るようになると、プログラミングの幅が一気に広がります。

天気予報ボットから学べること

  • 外部サービスの仕組み
  • 外部サービスと通信する方法
  • 取得したデータを加工する方法

一気に学習したい場合はオンライン講座もオススメ

独学で学んでいくことには不安がある、手順に沿って操作しながら勉強したい、という方には
プログラミングを学べる Udemy などのオンライン講座もオススメです。

無料コースから有料コースまで、幅広いジャンルと学習内容が用意されています。
学びたいプログラミング言語など、興味のあるコースがあれば試してみるのも一つの手です。

初心者のプログラミングの学習方法まとめ

  • プログラミング初心者の学習には Bot 開発がオススメです
  • Bot が目に見えて動くためモチベーションが続きやすいです
  • LINE 上で動くオウム返し Bot などから始めましょう
  • オウム返しができた後は徐々に拡張してプログラムを学びましょう

 
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