CentOS 7.5 に Node.js 11 系の最新版を yum インストールする

サーバー構築 CentOS

プログラミング言語「Node.js」のインストール手順を解説します。
また、動作確認用の簡易 Web サーバー作成手順も合わせて紹介します。

今回の解説では、以下のサーバー環境を使用しています。

  • CentOS 7.5
  • Node.js 11.1.0

Ubuntu 18.04 への Node.js インストール手順
Fedora 29 への Node.js インストール手順



Node.js 11 の公式リポジトリを CentOS に追加する

CentOS 7.5 の標準リポジトリには、Node.js が含まれていません。
公式から提供されているリポジトリを追加することで対応します。

$ yum install https://rpm.nodesource.com/pub_11.x/el/7/x86_64/nodesource-release-el7-1.noarch.rpm

yum info コマンドで、パッケージ情報を取得します。
Node.js 11 系が認識されていれば問題ありません。

$ yum info nodejs
Available Packages
Name        : nodejs
Arch        : x86_64
Epoch       : 2
Version     : 11.1.0
Release     : 1nodesource

yum でインストールを実行します。

# yum install nodejs

Node.js 11 の動作確認

Node.js のバージョンを確認します。

$ node --version
v11.1.0

Node.js で使用するパッケージ管理ツールの npm もインストールされています。
同様にバージョン情報を確認しておきます。

$ npm --version
6.4.1

Node.js の正常動作を確認するために、「Hello, World!」を実行します。
メッセージが出力されれば問題ありません。

$ echo 'console.log("Hello, World!");' > hello.js

$ node hello.js
Hello, World!

Node.js で Web サーバーを起動する

動作確認のため、Node.js で簡単な Web サーバーを起動してみます。
今回は hello.js の名称でファイルを作成します。

$ vi hello.js

以下の内容を貼り付けて保存します。
単純なテキストを返すだけのシンプルな Web サーバーです。

var http = require('http');

http.createServer(
  function (req, res) {
    res.writeHead(200, {"Content-Type": "text/plain"});
    res.write('Node.js server is running!');
    res.end();
  }
).listen(8080);

Node.js でサーバーを起動します。

$ node hello.js

http://<サーバー IP>:8080 にアクセスし、テキストが表示されれば OK です。

Node.js セットアップのまとめ

CentOS 7.5 に Node.js 11 系の最新版をインストールしました。
公式リポジトリを登録することで、yum インストールが可能となります。

Node.js では数行のプログラムだけで Web サーバーを起動できます。
小規模なプログラムや、テスト用のサーバーなどに活用ください。

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